レオパードゲッコーのレイアウトのポイント4つを抑えておこう！！
2019/07/04
ヒョウモントカゲモドキのレイアウトのポイントについての記事です。爬虫類にしては、ライト無しで飼育できて、初期費用が安いヒョウモントカゲさん。
今回はレオパさんのレイアウトの注意点・ポイント4つを紹介していきます☆
読みたいものを選んでね↓↓↓↓
レオパードゲッコーのレイアウトは4つのポイントを意識すれば失敗なし★
ケージのレイアウトを考えるのって楽しいですよね＾＾女子ならドールハウス（シル〇バニア的な）を作るような感覚で、レオパさんのお部屋を可愛くレイアウトしたい♪と思う方も多いのではないでしょうか( *´艸｀)
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「可愛い感じ」にするのか、「クールな感じ」にするのか、はたまた特に余分な物は置かず「シンプルにまとめたい」方もいることでしょう。レイアウトによって、そこに居るレオパードゲッコーの印象もガラリと変わるので、どんな雰囲気にしたいのかはしっかり考えたいですね★
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そして、見た目と同じくらい考えなければならないのが、「機能性」です。せっかく素敵なお部屋を完成させても、機能性を無視してレイアウトしてしまうと、レオパードゲッコーにとって住み辛いものとなり、さらに怪我や脱走などの原因となることもあります！
では、実際どんなことに注意してレイアウトを行えば良いのか？4つのポイントを詳しく見ていきましょう！
①ケージのサイズはレイアウトを決めてから
ケージのサイズは体の大きさに対して2倍（20㎝のレオパなら40㎝ケージ）あれば大丈夫です。しかし、色んなものを置きたい方は少し大きめのケージをお勧めします。
なぜなら、ケージにギッチリ物がつまっていると何だかすごく狭く見えますから^^;（6畳一間の部屋に色んな家具を置く感じです）レオパさんも身動きとりづらくなってしまいますしね。
やはり美しいレイアウトを完成させるためには、空間の余裕が欲しいところ！部屋が広々していると置いてある小物の高級感もアップします。ケージサイズが60㎝ほどあると色んな小物が入れられ、レイアウトもしやすくなりますよ＾＾
どんなレイアウトにしたいのか先に考えておくとケージのサイズ選びもスムーズですね！
「超シンプル派」 → 40cm →１００円ショップの300円商品とかですね。
「おしゃれ派」 → 60cm
といったところでしょうか。
SANKO パンテオン ホワイト WH6035(60.5×30.5×35cm)
②掃除しやすいレイアウトを
いくら凝ったオシャレなレイアウトをしても、ケージ中が糞だらけでは台無しに^^;また、見た目の問題だけではなく、レオパさんの清潔を保つためにも掃除はこまめにしていきたいですね。
キレイに掃除するためにはケージ内の小物類を全て退ける必要があるので、退かすのが大変な置き方をしてしまうと飼い主さんの掃除が面倒になります^^；レイアウト時に掃除のしやすさも頭に入れて置くと良いですね。
こういったことから、「おしゃれ派→シンプル派」にシフトされる方も多いようです。最初にシンプルにしておいて、「まだまだ世話できる！」と思ったら「おしゃれ」にしてみてはいかがでしょうか？私は後者の方です＾＾；
③床材の誤食や保温器具の火傷に気を付けること
床材をレイアウトの観点から選ぶ方も多いですよね！砂、土、紙、など床材にも色んな種類があるので、理想に近いものを見つけることができます。
しかし、床材を餌と一緒に食べてしまうレオパさんは多く、床材の種類によっては便として排出されにくいものもあります。床材を選ぶ際は、見た目だけではなく安全性も考えて選びましょう。爬虫類ショップでオススメを聞いてみるのも良いですね。
また、高さのある物（木や岩など）を置く場合は天井の保温器具（保温球など）に注意しましょう！レオパードゲッコーが天井付近まで登って火傷をしてしまう可能性があります。どうしても天井に登ってしまう不安がある時は、保温器具にカバーを付けるなどの安全対策をとっておくと良いですね。
④脱走に注意
レオパードゲッコーは木登り上手なうえに、壁を登ることもできます。なので、インテリアとして天井に届きそうなものを置いたり、足がひっかけやすい材質の壁には脱走への注意が必要です。脱走は、逃げて大変なことはもちろん、ケージの上から落ちた際にレオパさんが怪我をしてしまう可能性も高くなります。
ケージの天井部分の蓋を開けっぱなしにしている人は非常に多く、「レオパ 脱走」と検索すればいくらでも出てくる程よくあることなので気を付けましょう！
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レオパードゲッコーのケージが映える！オシャレなレイアウトをするには？
レオパさんのケージ内をオシャレに変身させるレイアウト用品。様々なものがありますよね。では、実際にレオパ飼育者さんこだわりのレイアウトを拝見しながら効果的な小物の使い方を学んでいきましょう＾＾
床材
床材は飼育の際に必須の物ですが、使う床材の種類によってケージ内の見た目が大きく変わります★
・キッチンペーパー
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キッチンペーパーやペットシーツを床材代わりに使用する方はとても多いですね。見た目はとてもシンプルですが、掃除のしやすさは抜群！機能性重視の床材です。餌と一緒に砂を誤飲するのも無いですしね。王道といえば王道の飼育法ですよ☆
・砂
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砂の上にいるレオパさんは自然の中で生き生きしている感じが出ていますね＾＾レオパさんは掘るのが大好きなので機能面としてもバッチリです。食べさせる時だけ、生餌が逃げづらいお皿で餌やりをすれば誤飲も防げます。
・人工芝
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やはり色（緑）があるとそれだけで明るい印象になりますね。100円ショップで飼えますし、御洒落ですし、誤飲もない！掃除は△ですかね＾＾；
正直、おしゃれではないですけれど、メンテナンスが楽というのがモットーの私はペットシーツですけどね＾＾；
岩や流木で迫力のレイアウトを！
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大きな流木や岩を使えばワイルドな印象に！植物は100均で購入した作り物とのことですが、緑がまたいい仕事してます＾＾
背景を作ってお部屋を広くオシャレに見せよう！
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ケージの外側に好みの写真や絵を貼るだけで、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。↑写真の効果でなんだか竜宮城のような雰囲気になってますよね♪ただ貼るだけで、こんなに御洒落☆
植物でお部屋を優しい印象に
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植物を飾ることで癒しの空間に＾＾なによりオシャレ―♪しかし、植物を取り入れる際はレオパードゲッコーにとって害がないものか（トゲや毒など）安全をしっかり確かめてからにしてくださいね。
レオパードゲッコーのレイアウトに必要なものは100均を利用するのがクレバー？
うーん、欲しい小物はいっぱいあるけど、お金かかるなー(;´∀｀)と、思っている方に朗報です！レオパのグッズって実は100均で揃えられるものが多いってご存知でした？
例えば下記↓の素敵な木製シェルター、実は100均で購入されたもの。
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もちろん本来の用途はシェルターではありませんが^^;（小物入れ？）と、このように100均グッズにはシェルターの役割を果たしてくれそうなものがたくさんあり、
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色んなものがシェルター代わりに活躍しています＾＾とはいえ、水入れも上部についている市販の方もやはり捨てがたいです。大は小を兼ねるので大で間違いないでしょう。
他にも、人工的な緑も100均で購入できますし、
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水入れだって、こ～んなオシャレなものが100円で買えてしまうんです( *´艸｀)
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100均アイテムを上手に使ってお金に悩まずレイアウトを楽しみたいですね＾＾
レオパードゲッコーのレイアウトのポイント★まとめ
したいレイアウトは決まりましたか？画像検索すると色んなレイアウト写真が見られますので参考になさってみてはいかがでしょうか♪それでは今回の記事を整理します。
①レイアウト時に抑えておきたいポイントは、レイアウトの幅が広がるので、少し大きめのケージを用意すること。掃除をしやすくしておくこと。誤飲や火傷、脱走など安全面に気を付けること。
②小物使いで部屋の印象もずいぶん変わるため、安全面と見た目を考えて理想的な小物を選ぼう。
③小物類は１００均でもオシャレなものがたくさん販売されているため、利用できるものはしてみよう。
オシャレで快適な住まいづくり！可愛いわが子のために納得のお部屋にしたいですね♪